キャラクター紹介

縄文グッズやTシャツがどうしても欲しく・・「ならば・・自分の欲しいものは自分で作る!」

これが縄文精神です!

北海道で出土した土偶たちのマスキングテープです。図柄に登場する土偶たちをご紹介です。


縄文時代晩期 【北海道指定有形文化財】

大麻3遺跡出土 板状土偶

昭和60年5月24日、この土偶は、約2,000年前の縄文時代の土器とともに、ほぼ完全な形の2体が重なり合って、大麻3遺跡の土壙(どこう)から発見されました。

この二体がどれほど一緒にいたかったのか・・想像、妄想が止まりません。

マスキングテープやトート、ピステなどに登場

実物には、江別市郷土資料館で会えます。


縄文時代晩期 【国指定重要文化財】

北海道室蘭市輪西町出土 遮光器土偶

東京国立博物館 所蔵

東北と北海道は交流があったため、文化の影響もやっぱり受けています。

北海道室蘭市輪西町出土は、東北地方で数多く出土する遮光器土偶を北海道の縄文人が真似して作ったもので、両者の交流を裏付けるものです。

顔の目・鼻・口や体の文様の表現は北海道の縄文人が得意とする手法を用いているため、遮光器土偶と見比べると印象が異なります。

出土したときの様子は明らかではありませんが、ほぼ完全な姿で出土したこともまた北海道の土偶らしい特徴です。

イラストの茅空は、手帳の落書きから生まれました。自画自賛ですが。。とてもかわいらしく描けたので、手書きの雰囲気を存分に残しました。

まつ毛が目元をキュートに♪

マスキングテープ、トート、Tシャツなどに登場

わかる人には一目でわかる茅空のシルエット!

わからない人には「???」ですが、一体実物はどのようなものか・・そそられるはずです♪

実は・・そこがポイントなんです・・

興味関心、疑問を持っていただくためにシルエットにしました。

縄文時代後期 【国宝】

北海道唯一の国宝 中空土偶

1975年、函館市南茅部地区(旧南茅部町)で農作業中の住民によって発見されました。

発見から4年後の1979年には国の重要文化財に指定され、2007年には北海道唯一の国宝となりました。

この中空土偶は、道の駅機能を併せ持った博物館「函館市縄文文化交流センター」で常設展示されています。

その他、南茅部縄文遺跡群を中心に、函館市の縄文遺跡から出土したさまざまな土器や石器などの遺物を数多く展示しています。