半人半蛙とは

「半分縄文人、半分蛙」をコンセプトに展開するブランドです。

縄文時代の素晴らしさを伝えながら、縄文好きと蛙好きの心をくすぐる存在としてみなさんに寄り添えたら・・と思っております。

蛙グッズ製作には、まだたどり着いておりません。

制作した縄文グッズは、染谷商会で販売しております。

↑↑ 半人半蛙文有孔鍔付土器です。

長野県諏訪郡にある「井戸尻考古館」で会うことができます。

カエル人間のような生物が張りついています。

縄文人がカエルの存在を気にかけていたことは事実で、その姿を写実的に描写している土製品もあります。


北海道唯一の国宝:中空土偶 

愛称「茅空(かっくう)」

道の駅機能を併せもつ博物館「縄文文化交流センター」にて会うことができます。

ミニチュア土器づくり、茅空(かっくう)の顔をつくってみよう!など、7つの「体験メニュー」があります。

縄文好きになったきっかけは「縄文文化交流センター」です。

初めて縄文文化交流センターで黒曜石の矢じりを見たときです。

矢じりを眺め、率直な感想が。。

「作るのが大変だったろうなぁ?」ではなく、

「作るのは大変なのかなぁ?」でもなく、

「これを作るのが大変だった!」でした。

そう思った自分が面白く、おかしく思え・・「もしかして縄文時代の記憶が残ってる?」と笑ってしまいました。

縄文時代は、野蛮で粗野な人たちが獣を追って暮らしているというイメージを持っていましたが、縄文文化交流センターでの展示物によって、そうではないことがよく理解できました。

約1万3千年前から約2300年前にかけて、日本列島では土器の出現や竪穴住居の普及などからなる縄文文化が発展しました。

芸術性が高く、心豊かで精神性が高い・・とても驚きました。


縄文人は、自然との共生を志向し続けていました。

自然破壊の危機が叫ばれ、利己的な人が増えている今・・・

縄文文化交流センターで過去を学んでいるのか、未来に必要なことを学んでいたのかわからなくなりました。

いろんな展示物を見て、縄文時代について学んだ最後に登場するのが「茅空」です。


存在感がすご過ぎです!

縄文の精神を知ることは、現代を生きる私たちにとって大切なことだと思います。

半人半蛙:染谷有香

2009年 染谷商会入社

2013年 代表取締役に就任

2017年 縄文時代に魅了される

2018年 東京国立博物館の特別展「縄文―1万年の美の鼓動」にて縄文愛が確立され、道内外の遺跡・博物館めぐりへ

2019年 株式会社染谷商会にて営業部の他に「縄文部」を作ることをスタッフに猛反対され、断念。

2020年 溢れる縄文愛を形にすべく、6月20日「半人半蛙」開業、グッズの企画・制作を手掛ける。

2021年 7月27日 【北海道・北東北の縄文遺跡群】 世界文化遺産登録

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〒062-0905

札幌市豊平区豊平5条10丁目2-32

株式会社染谷商会内  半人半蛙(はんじんはんあ) 染谷有香


半人半蛙のグッズは、染谷商会のホームページ内のショップサイト、またはイベントで販売しております♪